「腰が痛い、喉が痛い、だるい」
「睨むなって。あー、目も腫れてんな」
「吾郎君のバカ!もう絶対にしないからね!」
「うぉっ。狭いんだから暴れるなって。ところで寿」
「何?」
「昨日も嫌とか言いながら気持ちよさそうだったよな」
「…………」
「嫌よ嫌よも好きのうち、って言うし」
「それ以上言ったら怒る……や、どこ触って…っ」
「優しくすっから心配すんな。ほら、拗ねてないでこっち向けって」
「もう。……やだ、って言ってもどうせするんだろ?」
「お、さすが寿君!やる気になったのか?」
「そうだね、でもその前に君のをもう一生使い物にならないように握りつぶしてあげるよ」
「…………」
「…………」
「……冗談、だよな?」
「さあ、どうだろうね」
(おいおい、目が笑ってねえぞ。これ以上触ったりでもしたらマジでやられる……)
(危ない。……うっかり流されるところだった。全く、吾郎君のバカ)